2019年05月10日
機関実技風景 安全教育&工具説明編
本校では、機関実技という科目で、船内での機械加工作業や溶接、機器類の整備について実習形式で学んでいきます。
機関実技1回目の今回は、船内作業上の注意や、怪我無く安全に作業するための安全教育と、船内作業で使用する工具類の名称と使用方法などについて学習します。
機関実技1回目の今回は、船内作業上の注意や、怪我無く安全に作業するための安全教育と、船内作業で使用する工具類の名称と使用方法などについて学習します。
まずは安全の重要性についての説明を受けます。
次に工具の名称と使用方法の解説です。たくさん並べられた工具類、この全てに正しい名称と使用方法があります。
次に工具の名称と使用方法の解説です。たくさん並べられた工具類、この全てに正しい名称と使用方法があります。
実物を見て、船上での経験を交えた説明を聞きます。
学生はすかさず、ノートに重要な事項のメモをとり、メモの習慣づけをします。
次回の機関実技から、実際に作業を始めます。そのときまでに使用する工具の名称と使用方法を頭に入れておかなければなりません。
また、新人船員の重要な仕事の一つに「作業工具の準備」があります。千里の道も一歩から地道に名前と使用方法から覚えましょう。
Posted by 国立清水海上技術短期大学校【公式】
at 08:47
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