2020年10月05日
実習紹介 海図取扱い
今回は海上実習(海図取扱い編)の様子を紹介します。
海図のことを「チャート(chart)」といい、海図作業のことを「チャートワーク」と呼び、航海士の仕事の中でも、素早さと精確性の両方が求められます。
灯台などの物標の方位と距離から、自船の現在位置(船位)を求めます。
海図作業専用の定規である「井上式三角定規」を使用し、方位線を海図に引きます。

3つの物標の方位線の交点から船位を求めたり、船が航行した距離と航行時間から船速を計算したり、船位と計算した船速から、1時間後の推測位置を求めたりします。

今は多少時間がかかったとしても、早く仕事をこなすため練度の向上に努めましょう!
海図のことを「チャート(chart)」といい、海図作業のことを「チャートワーク」と呼び、航海士の仕事の中でも、素早さと精確性の両方が求められます。
灯台などの物標の方位と距離から、自船の現在位置(船位)を求めます。
海図作業専用の定規である「井上式三角定規」を使用し、方位線を海図に引きます。
3つの物標の方位線の交点から船位を求めたり、船が航行した距離と航行時間から船速を計算したり、船位と計算した船速から、1時間後の推測位置を求めたりします。
今は多少時間がかかったとしても、早く仕事をこなすため練度の向上に努めましょう!