2018年09月21日
校内練習船「かざはや」で揚投錨実習を行いました。
教員の指導のもと、揚投錨作業における錨及び錨鎖の取扱いを学びました。
船橋から船首のチームに指示を出して、投錨のタイミングを図ります。
船首では錨や錨鎖の状態を確認しつつ、ウィンドラスという錨鎖を巻き揚げる機械を使用します。
船橋から船首のチームに指示を出して、投錨のタイミングを図ります。
船首では錨や錨鎖の状態を確認しつつ、ウィンドラスという錨鎖を巻き揚げる機械を使用します。
右下の学生がウィンドラスのブレーキを緩めています。
ブレーキが緩むと錨と錨鎖は自重で海底に落下していきます。
海底に錨を落とし錨の効きを確認して投錨作業が終了します。
海底に錨を落とし錨の効きを確認して投錨作業が終了します。
引き続き、揚錨作業に移ります。ウィンドラスを使用し錨を巻き揚げます。
錨を巻き揚げた後は写真のように海水で洗浄し、次回の投錨に備えます。
Posted by 国立清水海上技術短期大学校【公式】
at 09:54
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